時間的制約とは?
公共工事において、下記のような制約を受け、通常の作業時間が確保できない場合は労務費の補正を行う必要があります。
- ■ 時間的制約条件
- 1.現道の交通量の多い時間帯
- 2.通勤・通学の時間帯
- 3.公的な輸送機関(バス、鉄道等)のピークとなる時間帯
- 4.工事場所周辺地域の生活、各種営業活動等の時間帯
時間的制約状況の程度 補正割り増し係数 時間的制約を受ける場合
→作業時間が7時間/日を超え7.5時間/日以下(30分~1時間制約)1.06 時間的制約を著しく受ける場合
→作業時間が4時間/日以上~7時間/日以下(1時間~4時間制約)1.14